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自己破産をするとできない仕事を知っておく

自己破産と聞くとあまりいいイメージでないと考える人もいるかもしれません。
確かに正常な生活をしている人は借金そのものをしないでしょうし、仮にしたとしても返済期間を守るでしょう。
しかし返済期間を守ることができずにどんどん借金を膨らませてしまい、最終的には債権者に対して法的に借金を免除してもらう手段を取ることになります。
自分自身は借金がなくなって助かりますが、債権者側としては大きな損害を被るときもあるはずです。
そんな自己破産者に対しては一定のペナルティとして所定の職業に就けないことがあるので注意が必要です。
弁護士や会社の取締役、宅建業などを行うことができず警備員などの仕事もできないのは良く知られています。
一方ででき仕事の中には意外なものもあります。
医師や教員の仕事は続けることができますし、国家公務員も制限を受けません。
もちろん制限を受けると言っても一生できなくなるわけではなく、免責されれば弁護士などの業務も行えるようになります。

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